「地域日本語教育の総合的な体制づくり」推進事業 「外国人住民と一緒に学ぶやさしい日本語講座」(合志市)について
熊本県国際協会では、令和8年度(2026年度)から、文部科学省の「地域日本語教育の総合的な体制づくり推進事業」を活用し、熊本県からの委託により、地域における日本語教育の体制整備に取り組んでいます。
その取組の一環として、2026年10月19日(月曜日)、合志市職員研修において「外国人住民と一緒に学ぶやさしい日本語講座」を実施しました。
当日は、約40人の市職員の皆さまを対象に、熊本県内における在住外国人の状況、やさしい日本語の概要、相手に伝わりやすくするためのポイントなどについてお話しました。その後、窓口業務を想定したロールプレイを行い、実際にやさしい日本語を使った対応を体験していただきました。
また、合志市にお住まいの外国人住民の方にもご参加いただき、日常生活や行政手続きなどで困ることや、日本語のどのような表現が難しいと感じるのかについて、直接お話を伺いました。外国人住民の視点に触れながら、相手の立場に立って伝え方を工夫することの大切さを学んでいただく機会となりました。
参加者からは、「具体的な言い換えのコツがわかった」「新鮮な研修で知見が広まった」といった感想が寄せられました。
熊本県国際協会では、今後も市町村などと連携し、外国人住民と日本人住民が互いに理解し合い、安心して暮らせる地域づくりに向けて、やさしい日本語の普及と地域日本語教育の推進に取り組んでいきます。
出席者
参加者 39名(合志市職員等)
関係者・協力者 12名(県国際課・県国際協会・在住外国人等)
次第
・熊本県や合志市在住外国人の状況、やさしい日本語に関する講話
・やさしい日本語での自己紹介・窓口対応ロールプレイ(グループワーク)